ダイニングの選び方

ダイニングテーブルの種類

木製テーブル

木製は無垢材、突板材、強化紙に分類できます。

●無垢材とは天然の木をそのまま使用した素材です。質感が柔らかく触り心地も良い為、高級感が有り経年劣化が楽しむことができます。お手入れ方法は、固く絞った布で拭く(水分が残らないように)

●突板材とは木を薄く(約0.2〜0.6㎜)スライスした板に合板や中密度繊維板(MDF)などの表面に圧着した素材比較的価格が安く手触りも無垢材と殆ど変わらない。天然木の使用が少ないので、綺麗な木目や味わいをお手頃に味わう事ができます。

●強化シートとは木目等をプリントした薄い紙に加工を施して強化を強めたものプリントなので木目が綺麗

セラミックテーブル

天板が陶器で出来ており硬く、キズ、汚れ、水、熱等に強くお手入れが簡単です。
セラミック特有の素材感があり、表面の凹凸や自然な色合い、触った時の質感など、そんな風合いを楽しむこともまたセラミック天板の魅力です。
また、普段使いしやすい高い機能性を備えていながらも、料理が美しく映えるような洗練された印象が人気の理由です。

メラミントップテーブル

セラミック天板と同様にキズ、汚れ、水、熱等に強くメンテナンスがし易いのが特徴です。メラミン化粧板とは樹脂を浸透させた紙を何層にも重ね合わせた薄い板で、そこに木目や柄をプリントしたもの。そのメラミン化粧板を芯材に貼ってそれを天板にしたもの。

主な塗装

オイル塗装

塗膜をつくるのではなくて、オイルを染み込ませる塗装
木材のマットさやザラっとした肌触りが残り、自然な風合いが感じられる
自分でメンテナンスが出来て、愛着を持って大事に使いたい方にオススメ

ウレタン塗装

テーブルやイス等に多く使われていて表面に樹脂塗膜つくられるため、手触りが若干ツルツルしていて艶がある。(最近では艶消しのウレタン塗装もあります)オイル塗装に比べてキズにも強く、水等によるシミも残りにくい

UV塗装

木部の表面に専用の塗料を塗り、そこに赤外線を照射し硬化させたものウレタン塗装に比べて分厚く塗膜できキズや汚れや熱等に強い

ダイニングチェア

ダイニングチェアは板座と張座に分類できます

板座

板座とはクッションなどが敷いてなく木材のみの椅子
木部本来の温もりが感じられます食べこぼしの時など、日頃のお手入れ面では簡単に拭き取れる等お手入れしやすいです

張座

張座とはクッションなどが付いている椅子冬場はヒンヤリする事なくお尻も痛くなりにくい。
張地の素材(ファブリックや合皮等)や色が選べるため、バリエーションが豊富。
ファブリック生地はカバーリングになっていて取り外して洗う事もでるモノもあります※基本、この張込みだと取り外しはできません※

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